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知ってるようで知らない人多数?シャンプーのやり方・正しい知識

秋は抜け毛の季節です。

夏の紫外線や暑さクーラーなどのストレスから秋は髪が抜けると言われています。

なのでシャンプー剤選びと同じくらい大事なシャンプーの正しい方法をお伝えします。

※色々な説ややり方がありますが今回は割とスタンダードなものを紹介します。

ヘアケア商品についてしらべてみ隊

流し(予洗い)

ご存じの方もいるかもしれませんが、シャンプー前の流しで汚れの80%は落ちると言われています。なので流しは重要です。

シャンプー前の「流し」を「予洗い」という方もいますが、意味は同じです

しっかりと指を通し面倒くさがらずに時間をかけましょう。

ここでしっかり流しておくと後のシャンプーの泡立ちが全然違います。シャンプー剤の無駄も防げるので手を抜かずに頑張りましょう。

熱いお湯のほうが汚れが落ちそうな気がしますが、頭皮も皮膚なので熱すぎるお湯は乾燥やかゆみの原因になります。

40度前後の適度なお湯で流してください。

シャンプー剤の無駄を防ぐためにも流しは大事です!

髪のために水でシャンプーする方がいると聞いたことがあります。

それ自体は全く問題ないと思いますが、ワックスやスプレーなど油分のあるスタイリング剤はお湯のほうが落ちるので対象ののスタイリング剤をお使いの方はぬるめでもいいのでお湯で洗うことをお勧めします。

シャンプー剤で洗う

流したらシャンプー剤を手に取り、手の中でしっかり泡立てます

泡立ててからでないとシャンプー剤が頭皮に残りやすくなり流し残しの原因になります。

面倒なようですがしっかり泡立てていきましょう。

シャンプー剤は適量を!適量の説明は↓です

頭につけて全体になじませます。

ここで泡立ちが悪いようでしたら一回軽く流しましょう。その場合の流しは少し泡が残っていてもかまいません。

泡立ちが悪いところにどんどんシャンプー剤を足しても結局そこまで泡立たなかったという経験ありませんか?

手を洗う時を想像してみてください。泥だらけ、油まみれの手をいきなり石けんで洗っても泡立たなくないですか?シャンプーの時も同じで泡立たない時は汚れが洗い流せていない可能性が高いので、普段より泡立たないなと感じたら一度流しましょう。

追加していくよりも一回流した方が使うシャンプー剤の量も少なくて済むはずです。

1回流した後2回目のシャンプーの時はシャンプー剤の量を取り過ぎないよう気をつけて!思ってるより泡立ちます。

シャンプーの種類などにもよるとは思いますが、最近のシャンプーはよく泡立ちます。

多少粘度のあるシャンプー剤であればワンプッシュ以上必要な方はほとんどいないと思います。

すごく多くて長い方でなければワンプッシュで十分足ります。

男女ともショートカットの人であれば半プッシュぐらいでもOKです。

正直半プッシュは感覚です!

シャンプー剤の量が多いと流すのに時間がかかってしまい、流し残しの原因になったりします。

一回自分のシャンプーの量の限界に挑戦していみるのもいいかも

泡が立ったら指の腹で洗っていきます。爪を立てないというのは最近は周知されていますよね。

シャンプーブラシは賛否両論あるんですが個人的にはそれほど悪影響はないんじゃないかと思っています。

ブラシの素材とかによってはもしかしたら頭皮を傷つけてしまうものもあるのかもしれませんが、シャンプー用に作られている物に関してはよっぽど硬めの素材を力いっぱいに使わない限りは大丈夫かと思います。

シャンプーブラシは個人の好みによるところが大きいです。私はシャンプーブラシは使わずにシャンプー前にブラッシングするだけですね。

あとはシャンプーする順番を決めてほしいと思います。理由は”抜け”が無いようにするためです。

洗われてないところがないように、ある程度順番を決めて洗っていただくのがいいと思います。

皆さん意識したことがないだけで、無意識に決まっているのではないでしょうか?

美容院でシャンプーされたことがある方であればなんとなく思い出してほしいのですが、生え際から始まり襟足に向かっていくことが多いですよね。

理由はいくつかありますがその中の1つがシャンプー中に手が完全に離れると心地よくないということです。

ちょっと想像してみてください。

いきなり頭のてっぺんを洗ったかと思ったら,パッと手が離れて今度襟足洗ったと思ったらまたパッと手が離れて生え際を洗う…

次はどこにくるの?とかちゃんと全体洗えてるの?と不安になる要素が多いですよね。なので美容院では心地よさ、効率、効果を考えてマニュアル化しています。

ご家庭でのシャンプーにそこまで強いこだわりはいりませんが自分がやりやすく”抜け”のないシャンプーのために順番を決めてそれを習慣にしてみてください。

美容院に行かれる機会のある方はちょっとシャンプーの時に意識して参考にしてみてください。

あなたは普段どこから洗い始めますか?今日のシャンプーで確認してみてください。

すすぎ

シャンプーのところでもしつこいくらい記してきましたが、シャンプーの流し残しは非常によくないです。

かゆみや炎症などトラブルの原因になります。

生え際、耳の後ろ、襟足しっかり指を通して流してください。

歯磨きの後なんかはあまりゆすぐと良い成分が流れるのであまりたくさん口をゆすがなくてもいいなんて話を聞きますが、シャンプーはしっかり流して大丈夫ですので安心してたくさん流してください。

流し過ぎってことはないので遠慮なく流してください

普段湯船に浸からずシャワーだけが多いという方は頭を流したあと背中や首、顔にも残さないよう流してください。

背中にできものができやすいと感じている方は特にシャンプーの後、背中もしっかり流してください。背中のできものができる原因がシャンプーなどの流し残しとは限りませんが、しっかり流せていないことで悪化させてしまうことはあります。

トリートメント類を流す時は髪のすすぎは軽くでいいですが、頭皮や背中についていたら同じようにしっかり流してください。

意外と首や背中についています。

髪の長い方は髪をちゃんと持ち上げて流しましょう。

まとめ

普段の自分のシャンプーと比べてどうでしたか?

工程は普段のご自身のシャンプーと変わらなかったのではないでしょうか?

「しっかり流す」は面倒に感じるかもしれませんが慣れてしまえばそちらのほうが気持ちよく感じると思います。

お子様がいらっしゃる方はお子様にも是非シャンプーの正しい方法を教えてあげてほしいです。

カット専門店で働いている時シラミがいるお子さんが結構いましたので1人で洗えるようになってもたまに見てあげてください

現代のシラミは不潔にしているから発生するとはあまり考えられていません。そして1回発生したらシャンプーだけでは死滅しないので、ドラッグストアなどで専用品を購入して対応してください。

シャンプー行程のおさらい

  1. 最初の流しはじっくりと
  2. シャンプーは手の中でしっかり泡立てを
  3. シャンプーのルーティンを決めよう
  4. シャンプー剤は残さず流す

当たり前にやっていた事でも改めて理由を知ることによって何かを見直すきっかけになったり、今までやっていたことが自信になることもあります。

この記事がその一助になれば幸いです。

湿気で髪の毛が広がる!パサパサしてまとまらない!をどうにかしたい ~乾燥毛のタイプ別お手入れ方法~

以上

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