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FileMakerで確定申告用のシステムを作ってみたい! 独学でどこまでできるか試してみた結果

知ったタイミングが学ぶタイミング⁈FileMakerについて勉強してみたいという記事でファイルメーカーについて勉強を始めたと記したのですが…

結論から言うと全然上手くいっていません!

独学自体が下手なのかシステムを作るということに向いていないのかはまだ判明していませんが、私の上手くいかない点を踏まえつつファイルメーカーに興味のある人の参考になればと思います。

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勉強が進まない理由は何か?つまづく原因は?

集中力が続かない…

進まない理由…それはついつい好きなアニメを観ちゃうから!というのは半分は冗談ですが、要はすっかりつまずいているということです。

自分なりに何故つまづいているかを分析してみたんですが難しく感じているというのはもちろんなんですが、結局はあまり楽しくない…というところが一番かもしれません。

ファイルメーカーを使いこなせるようになれば収入に繋げることも可能です。

ただ私の場合は具体的な筋道ができているわけでもなく、今のところできるようになっても身内の仕事を手伝えるようになるということぐらいしかモチベーションに繋がることがありません。

資格試験等でも勤めている会社で必要となればその後に待っている展開が想像しやすいので比較的モチベーションが保ちやすいように思いますが、目標やその後のビジョンがぼんやりしているとなかなか気持ちを保つのが難しいということを改めて感じました。

3日坊主の独学は無理に等しい…と思うのですが我こそは3日坊主という方、どうでしょうか?

スマホとパソコンで資格学習

FileMaker超初心者がどこまでできるのか?一応の進捗状況

ファイルメーカーの利用方法は多岐に渡っています。

以前も記しましたがライセンスの契約さえ済めばその日からシステムを構築できるので、テキストを読み込んでいくよりも実際動かしてみて身につけていくものという感じです。

分厚いテキストはあるのですがそれも演習ベースになっているのでやはり動かしてみるのが一番ということだと思います。

そういう性質もありファイルメーカーを勉強することを進めてきた身内がほぼ勝手に立てた目標が

『ファイルメーカーを使って確定申告に必要なデータベースを作る』

というものでした。

まぁでも必要かつ期限のあるもので始めた方が完成した時の役立ち度とより良くしていこうというシステムにとって大事なことが揃うので良かったかなと思います。

ただ結果から言うと結局今年の確定申告までにシステムは完成しませんでした( ;∀;)

システムを作る技術者の方には尊敬の念しかないです

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作りたかったシステムとは

私は確定申告をしたことが無かったので最初最終段階のイメージを間違っていたのですが、そこは省きます。

システムを作ったことが無いのでどういう順番で考えていくのが効率的なのかわかりませんが、私はまずざっくりとどういうものが作りたいかを可能か不可能かということは考えずに書き出してみました。

  1. 領収書の内容を伝票として入力する画面
  2. すべての伝票の一覧
  3. 出力用として提出書類に近い形式での表示

①と②は普段使っている家計簿アプリのイメージで考えていました。

レシートや領収書のデータを入れると勝手に一覧になり円グラフになったりするものです。

それと同じように確定申告に必要なデータを1枚の伝票に記入していくための伝票を作るということです。

ファイルメーカーで入力用の伝票を作ることは実はそんなに難しいことではありません。

私の場合はそんなに難しくないということを理解するまでに

時間がかかりましたが…

新規作成を選択してデータベースの管理というところでとテーブル呼ばれる場所に作成したいページを入力、フィールドに必要な項目を追加すれば入力画面はほぼ完成です。

データベース管理画面からフィールドの設定をする

フィールドに項目を作成するだけで入力画面はほぼ完成

詳細の設定としてはExcelなんかと一緒で項目ごとに数字をいれるところなのかテキストを入れるところなのかの設定をすれば伝票としてはほぼ完成です。

あとはレイアウトの設定で自分が入力しやすい順番にしたり幅を変えたりできます。

それも後から調整しても問題ないので、結構ざっくりで平気だったりします。

そして何の設定をしなくても表示形式が3パターン元々あるので伝票のデータがたくさん集まれば一覧は勝手にできてしまうのです。

表のように表示も可能ですし、一覧を見やすくレイアウト変更することも可能です。

日付順や項目ごとに並べ替え、検索も可能なのでたくさんあるデータの中から欲しい情報だけを見たり取り出したりすることもできます。

そこまでは私も何とかできるようになったのですが、確定申告で最も必要な情報は勘定科目ごとの合計です。

最重要事項にして最難関

表計算ではそこまで難しくない項目ごとの合計ですがこれがシステムとして作るとなるとわかるようでわからないのです。

こちらとしては「勘定科目ごとの合計と総合計をだせ」という単純な命令だけで済ませたいところなのですが、私の今までの伝票の作り方では勘定科目と金額が紐づけされていない状態なので、それを紐づけするところで苦戦して今完全に行き詰っているわけです。

そもそも入力伝票を作る段階で最終段階をイメージして紐づけしながら作っていくのが理想的なんだと思いますが、最早入力したデータを失うのが怖くて挑戦もしずらいです( ;∀;)

なので今回はしょうがないのでアナログ方式で一覧を見て電卓を叩いて数字を出しています。

地道な計算方法

確認に確認を重ねてはいますが、正確かどうかが心配でならないです(;’∀’)

確定申告が無事終了したら来年のためにまた挑戦しようと思います。

できてしまえばそんなに難しいことじゃなかったと思えることを願うばかりです。

まとめ

よく独学で何かを習得したという人を聞きますが口で言う程簡単なことではなく、自分一人だけで

勉強を進めると行き詰ったりした時にどうしようもなくなったり間違っていても気付かなかったりする可能性もあります。

だからこそ資格習得のためのスクールや教材に高いお金を払う価値を感じるのだと思います。

そして結局は継続が大事なんだろうと思います(-_-;)

1日10分だけでもと思ってはいるんですけどね…

正直ファイルメーカーの勉強はあまり楽しく感じていないので続けるか迷ったんですが、このシステムが完成したら毎年の確定申告が楽になるのでもう少し頑張ってみようかと思います。

そしていいものが完成したらボーナスでも出してもらおうかと思います(笑)

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以上

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