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気になる職業をしらべてみたい~文房具屋編~文房具屋さんを開くとしたらどれくらいお金がかかる?資格は必要?

文房具好きであれば一度は文房具屋さんに憧れたことがあるのではないでしょうか。

でも具体的に文房具屋さんになるには何が必要なのでしょう。

資格は必要?

資金はどれぐらいかかる?

など疑問に感じたことを調べてみました。

文房具屋は誰でもなれるの?お金が無いと始められない?

雑貨や文房具を販売するのに特別な資格は必要ありません。

ですが、資金はそれなりに必要なようです。

詳しい方のブログによると

  • 敷金(保証金)・・・1~3ヵ月分(多いと10ヵ月なんてことも)
  • 礼金・・・物件オーナーに払うお金 家賃の1ヵ月分が相場
  • 仲介手数料・・・不動産屋さんに払うお金 賃料の半分程度
  • 前払賃料・・・翌月分支払いも大体まとめて払う

ざっとこんな感じで、更にここに共益費・火災保険・内装費用・仕入費用などなど…最低でも物件の10~20ヵ月分が必要とのこと…

それなりの覚悟がないと始められないですね。

実際にいくらくらいかかるのか?必要なのはお金だけなのか?

商売をするといううえでお金はもちろんすごく大切ですが、何より必要なのは「文房具屋になりたい」

という情熱だと経験者の方が書かれておりました。

それだけ労力を使うということでしょう。

とはいえお金の事もすごく大切なので、私の住んでる地域の相場を例にざっくり計算してみました。

敷金(60万)+礼金(20万)+仲介手数料(10万)+前払い賃料(20万)=120万

不動産関連のお金だけでも120万(1ヵ月の賃料20万円として敷金3カ月分で計算しました)ぐらいはみておくとして、そこに内装や共益費・保険料もかかってくるわけですから軽い気持ちでは始められません。

仕入も問屋さんのシステムによっては保証金が必要みたいですし、小さなお店でも見栄えがするぐらいの商品を揃えるとなるとそれなりの仕入金額になりそうです。

やはりかなりの情熱がないと務まらなそうですね。

今の時代であればネットのみの店舗のほうがリスクは少なそうです。

BASE
文房具をネット販売する時の仕入れ方法と開業するなら「BASE」がおすすめな理由を解説! | BASE U - ネットショップの開設・運営・集客のノウハウを学ぼう
最近では、さまざまな業種、趣味趣向の方が、自身のネットショップを立ち上げて、商品の販売をおこなっています。 これからハンドメイドのオリジナル文房具や、自分で仕入れた文房具をネットで販売していきたい!という方もいるかと思います。 この記事では

それでも憧れる文房具屋さん

子供の頃から本屋さんと同率で好きなのが文房具屋さんです。欲しいのはもちろんですが、見てるだけでも楽しいです。

本当に数多くの商品がある中から仕入れる商品を考えるのは大変そうではありますが、問屋さんがどんな感じなのかとても興味があります。

我が子が通う小学校はあまり歴史が深いところではないせいか学校の近くにありがちなものがなかったりします。

例えば、小児科や体操着や制服を扱う昔ながらの洋品店、文房具屋もありません。

学校の近くの文房具屋さんだと学校推奨の紅白帽とか上履きが買えるところもありますよね

なので競争相手もそんなにいないし文房具屋を開いたらお金持ちにはなれずとも商売が成り立つのでは?と妄想したことが調べるきっかけだったのですが…

私の周辺調べなので正確なデータではないですが、小学生の親は学校で必要な物を100均で揃える事が多いです。

確かに100均は何でも屋さんというぐらい何でもありますし、当然安いからというのもあります。そうなると最大のライバルは100均なのかもしれません。

100均にはかなう気がしませんね…

普段から100均をフル活用していて大好きなので何とも言えないですが、そこはうまく住み分けてどちらも成立する社会であってほしいと思います。

どんな商売にせよ簡単にはいかないですし、実店舗の小売りは自分の持っている土地でもない限りリスクが高いのは間違いなさそうです。

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まとめ

実際文房具屋を開くには熱意が足りない私ですが憧れはまだ捨てないでとっておこうかと思います。

市街地にある大手の文房具屋さんは別ですが、地域密着型の文房具屋さんは比較的年配の方がやっているイメージがあります。

長く続けられる商売という面もあるのかもしれませんが、後継者がいなければ閉めるという可能性もありますよね。

小中学生が歩いて買い物に行ける文房具屋さんは大変助かるのでなるべく残って欲しいと願っています。

結局困った時はポチっとしちゃいます

以上

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