今は動物を飼っていないけど昔実家では飼っていたという方は結構多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
生活が落ち着いたら猫を飼いたいとずっと思っていたのですが、私が実家にいた頃と今とでは動物の飼い方も迎え方も違ってきています。
・犬も猫も基本的に室内飼い
・保護施設から動物を迎える
この2点が大きく違ってきました。
もちろん地域性などはあると思いますが
保護施設は昔からあったのかもしれませんが、今ほど話題に上がっていなかったように思いますし、田舎だったので犬も外の犬小屋で飼うお宅がほとんどで、通ると毎回吠えられるということは当たり前のようにありました。
今は田舎に帰っても犬小屋を置いているお家はほとんど見ません。
ペットと愉しむインテリアショップ【uminecco(ウミネッコ)】昔と今とでは全然違うペット事情
最近は自宅で過ごす時間が多くペットをお家に迎える方が多いそうです。
我が家もそれと関係なく1~2年前ぐらいからずっと猫を飼いたいという希望があるのですが調べれば調べる程ハードルが高くずっと悩んでいます。
一昔前の田舎では
昔の話をさせてもらいますと実家で犬2頭と猫一匹を飼っていたことがあります。
とはいえ子供の頃の話なので自分がしたお世話といえばせいぜい餌をあげるとか、犬の散歩をする程度でした🐶
その当時はまだ色々な事が大らかな時代でしたので、犬を飼っているお家は多かったですが犬は外飼いのほうが多かったように思います。
30年程前の田舎を想像していただければと思います
猫も飼われている子でも自由に外に出ていましたし、野良猫に餌だけをあげているようなお家もそんなに珍しくなかったように思います。(あくまで子供の視点ですが)
そして最近テレビでもあまり見ないような段ボールで猫が捨てられているなんていうことも多くはないですがありましたし、今では信じられないですが夜間放し飼いのお家もありました。
(我が家の愛犬は外飼いだったので放し飼いの犬の子供を身ごもりました😅)
子犬が4匹産まれました
そんな時代なので動物を飼うという事は今ほど神経もお金も使わないことだったように思います。
しかしここ20年程全く動物を飼わない期間のうちに時代は大きく変わり田舎でも完全に外でワンちゃんを飼っているお家はほとんど見ません。
そしてテレビのCMでもやっていますが猫はお家の中だけで飼うのがルールになったんですね。
今のペットを迎える条件とは
今はかなり環境が整っていてお金がないと動物を飼ってはいけないというのが常識のようです。
まぁでも考えたらそれが普通のことだったのかもしれません。
動物を飼うというのは家族が増えるのと同じことですから生活面や経済面を考慮したうえでというのは当然のことなのでしょう。
動物を家の中で飼うのも脱走や行方不明にならないためという事もありますが、動物が病気にならないためというのが大きな理由の1つなので納得ですね。
どこから迎えるかという問題
近年の動物の飼い方が変わってきたということが認識できたら、次に考えるのはどこから迎えるかではないでしょうか。
私もずっとそれについて考えています。
実家で飼っていた動物達はどの子も縁があってうちの子になった子達だったからなのか何故か私の中にペットショップで動物を買うということに抵抗があります。
別にそういう方々に対して反感を持っているという訳ではなく、あくまで自分の場合はです。
純血種の猫も犬もめちゃくちゃかわいいです!飼ってみたいなぁと思ったりもします。
ただ人気があるなし等で値段が決められたりそれに対して高いなぁと思ってしまう自分が嫌でした。
何とも言えない感情です
ちなみに家人の実家では常に犬を飼っていますがどの子もペットショップからお迎えしています。なのでショップでの出会いも運命と思っています。
買われるためにいる子が買われなかったら悲惨な運命になり兼ねないですからね。
ただ私はあまりペットショップという選択肢が1番には浮かばないので、そうなるとブリーダーか保護施設からということになります。
ブリーダーも保護施設も悪質なところもあると聞きます
ですがブリーダーの方とご縁がないのもあり良質なブリーダーと悪質なブリーダーを見分ける自信がありません。
そしてブリーダーさんに繋がるためにはどうすれば良いのかがわかりません。
これは私の勝手なイメージですがブリーダーの方はあまり街中には住んでいないイメージなので、車を持たない我が家にはたくさん乗り越えることがあるのでは?とも思いました。
飼うまでに何回か通ったり、引き取る時に動物を連れて長距離を公共機関で移動しなきゃならないとなると動物にも負担がかかりそうです。(そんなことないよという知識豊富な方がいたら是非ご教授いただければと思います)
そうなると自分が行ける範囲の地域の里親が自分には合っているのかなと思うのですが、里親になるための条件が厳しくて二の足を踏んでしまうのです。
保護施設から引き取る時の条件には独身はダメだとか、共働きだと良くないとか、小さい子供(小学生を含む)がいる家は不可で飼うにふさわしい家の構造かなどもチェックされるという話を聞きます。
もちろんそれは動物のためだというのはわかるのですが、家庭訪問等は個人的には結構苦手なほうなので、猫のためとはいえ他人にくまなく家の中をチェックされるのは抵抗があります。
子供の年齢も場所によっては引っかかってくるようなので未だ一歩を踏み出せずにいます。
家の作り的に脱走しないための対策も完全にとは言い切れない状態になってしまうのもあり、覚悟が決まってないのかもしれません。
個人的には近所に野良っぽい子達が結構いるのでその子達の中からいずれ迎えてあげたいという気持ちが今は一番強いです。
まとめ
動物は本当にかわいいですよね。
お世話やしつけが大変な部分はありますが、いてくれるだけで家族の笑顔が増えます。
飼うことは簡単ではないですがかわいそうな事になる動物を少しでも減らしたいという気持ちもあるので運命の子だと思う時がきたら覚悟を決めて家に迎えたいと思います。
それまでは色々な方法を考えつつYouTubeの動画でニヤニヤしていようと思います。
外にいる猫を家の猫にしたい!準備・捕獲・身元確認を経て我が家の飼い猫になるまで
以上
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